「人とグループの成長を支援する」ファシリテーショントレーニング

「人・グループ・チーム・地域・社会・国家・環境・自然・地球」などの「変化や成長」を「願っている方、勉強している方、実践している方」と 一緒に学び、気づき、考える場です。



「対話の学校」のファシリテーション・トレーニングの枠を越え、いろんな分野の研究者や実践家の方々をゲスト講師としてお招きしています。



公開勉強会はどなたでもご参加いただけます。

第4回「対話の学校」公開勉強会

終了いたしました)


「“活きる” 人と組織をつくるシステムコーチング」




勉強会ホストご挨拶



みなさま、こんにちは!
今回の勉強会でホストを務めます菅谷と申します。
講師の石井 宏明さん(以下ひろさん)と勉強会についてご紹介いたします。

ひろさんとは、今年3月に開かれた南山大学人間関係研究センター主催のTグループでご一緒しました。
(ちなみに対話の学校トレーナーの吉田 創さんも参加していました)
たいへん多趣味な方で吹奏楽の話題で意気投合したことを覚えています。

石井さんは、外資系企業でコンサルティングを仕事にされたあと、コーチングにキャリアチェンジし、企業への人材教育やシステムコーチング、個人へのキャリアデザイン支援やコーチングを中心にご活躍されています。

「対話の学校ってファシリテーションを学ぶ場じゃないの?」

そんな疑問をお持ちになった方もいらっしゃるかもしれません。

石井さんのモットーは、”活きる”人・”活きる”組織づくり。
お話を伺っていて、対話の学校の「人とグループの成長を支援する」ファシリテーションと非常に近いものを感じました。

ファシリテーションやコーチングといった枠組みにとらわれず、人とグループの成長を願い、支援しようとするみなさまと一緒に勉強できれば幸いです。
ご参加、お待ちしております!



講師ご挨拶



こんにちは、主に企業組織を対象に人材育成や組織開発の仕事をしてます、石井と申します。

これまで主に、企業で働く人のスキルアップやスタンスを磨くための研修、個人の目標や夢を実現させていくためのパーソナルコーチングを行ってきました。

しかし、個人のスキルやスタンスが磨かれたり、その人のDoingだけでなくBeingが輝いてきても、組織に戻ると依然として上手くいかない事が繰り返されていたり、後輩や部下を圧迫しつづけていたりということが少なからず起きてしまっているのも見てきました。

そして、どうすれば良いのだろうと思い巡らせていた時に出会ったのが関係性をコーチングするシステムコーチング。個人個人が悪くなくとも、その関係性が悪化し、組織としてのパフォーマンスが出せなくなってしまう事が起きてしまう、そんな関係性を扱う手法。ただし、単純に仲良くなる事を目指すのではなく、最適な関係(Right Relationship)を目指すものです。企業組織のみならず、家族や夫婦などのシステムもクライアントとなります。

”個人を見るだけではなく、チームを一つの生き物(システム)として見てコーチングする)”、”コーチングとは言いながら、必要に応じてセッション中にティーチングも行う”、”無理に一体化するよりも、違うもの同士が活かしあう事を目指す”、、、、など、他の似た手法とは違うシステムコーチングの特徴があります。

そんな特徴や効果を、解説やワーク体験、Q&Aを通して、システムが活性化する秘訣を学んでいただきます。

まだシステムコーチングを体験した事がない、またはシステムコーチングの説明をきちんと聞いたことがない、以下の方を対象としています。

-コンサルタントやコーチなど、外部から組織支援をしている方
-自組織をまとめるマネジメント層の方
-夫婦や家族を対象とした支援職の方
-会社組織や非営利組織をまとめている人事や企画部の方
-その他、システムのマネジメントや支援する方

皆様の参加をお待ちしております。


講師プロフィール



1994年 外資系SI企業(EDS Japan)入社。世界10ヶ国を巡る金融系グローバルプロジェクト担当。

1999年 外資系コンサルティングファーム(ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ)に転職。プロジェクトマネージャーとして大手メーカーのプロジェクトを複数担当。

2003年 コンサルティングの世界からコーチングの世界へとキャリアチェンジ。(株)ジャパンビジネスラボ取締役及び我究館副館長に就任。我究館・プレゼンスのエグゼクティブコーチを担当。社会人のライフデザイン・キャリアデザイン、転職活動、特にキャリアチェンジのサポートを得意とする。

2008年 独立し「HEART AND BRAIN COMMUNICATION」を設立。”活きる”人・”活きる”組織づくりをモットーに、企業への人材教育やシステムコーチング、個人へのキャリアデザイン支援やコーチングを中心に活動中。


勉強会概要



■タイトル:「“活きる” 人と組織をつくるシステムコーチング」

■日時:2014年8月11日 月曜日 19時00分〜22時00分

■会場:ありんこオフィス・会議室スペース
 東京都渋谷区渋谷2−22−14渋谷2丁目ビル5F
 渋谷駅徒歩2分・ヒカリエ南 アクセス

■定員20名
 ※先着順
 ※どなたでもご参加いただけます。

■参加費 4,000円(税込み)
 ※当日現金でお持ちください。
 ※軽食をご用意して、お待ちしております。

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第3回「対話の学校」公開勉強会
終了いたしました)

「フレイデーリフレクション」




こんにちは、対話と内省を軸に、フライデーリフレクションという活動をしている中島と申します。

フライデーリフレクションは「金曜の夜に皆で対話して、内省をしよう」というオープンなコミュニティです。

内省という言葉は耳慣れない方もいるかもしれませんが、辞書には「自分の考えや行動などを深くかえりみること」とあります。

この内省、これからの時代を「良く生きていく」ためにすっごく大事なのです。
というのも、これから時代は増々複雑になり、ぼーっと考えているだけだと流されてしまう時代です。

自分達の足で立ち、未来へのハンドルを握るためには、内省を通して自身の在り方を確立することが必要不可欠なのです。

今回はフライデーリフレクションの実践を通して考えてきた「内省」について、皆さんで深めていく会をさせて頂こうと思います。(※ちなみに リフレクション=内省 という意味です)

今回は内省について深める会ということで、内省が必要とされている時代背景から、内省の種類、カテゴリ、実践の仕方まで、「内省」という言葉について全体的にご説明しようと思います。そして、参加者の皆様のそれぞれの生活において、内省を実践できる環境をつくってもらおうと思います。

次のような方には特にお役に立てるかと思いますので、ぜひご参加ください。

・自分の内側も大切にし、欲しい未来を自分でつくっていきたい方
・学ぶ力、考える力そのものを伸ばしたい方
・多様なメンバーと対話し、深め合うことが好きな方
・内省について、全体的に知ってみたい方

皆様のご参加、お待ちしております。

講師:中島久樹

勉強会概要



■当日プログラム

▼イントロダクション
▼内省を理解する、体験する、日常に持って帰る
  (1)なぜ、内省が必要とされているのか
  (2)内省を構造化する、理解する
  (3)ワーク:内省を体験する
  (4)内省を日常に持って帰るため、実践の手法を勉強する
▼イベント全体のリフレクション、共有
▼各種連絡、終了

▼二次会(会場近く、希望者のみ)



■日時:2014年6月13日 金曜日 19:00ー22:00

※開場18:45

■場所:EIJI Press Lab

・東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル 5F

・恵比寿駅徒歩5分

■定員20名

■参加資格
 どなたでもご参加いただけます。

■参加費 3,000円(税込み)
 ※当日現金でお持ちください。



■講師:中島久樹(フライデーリフレクション主催・マナビクリエイト代表)
変化の場づくり専門家。対話と内省を軸に、全国の様々な場所に「考える場とそのキッカケ」を増やそうと活動中。毎週金曜日に主催しているフライデーリフレクションは、開始から1年弱で都内3店舗とのコラボレーション、200名以上の参加者に広がっている。対話と内省を実践して得た知見より、最近はリフレクションカードなどの内省のツール化にも挑戦。「考える場とそのキッカケ」づくりに奔走している。

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第2回「対話の学校」公開勉強会

(終了いたしました)

「マインドフルネスと
     “わたし”から始まる世の中の変化」




第二回は、アメリカでマインドフルネスについて学び実践しながら、 個人の変容から始まるソーシャル・イノベーションへの応用について研究している、井上有紀さんをお招きします。

有紀さんとは4年前に、アラワナハヤシさんのU理論を体感的に学ぶワークショップ「ソーシャル・プレゼンシング・シアター」でご一緒させて頂きました。
3日間の身体を使うトレーニングを経て、無言のダンスから出現したイメージは、その先の未来を指し示してくれました。身体を使ったワークのパワフルな実感は今でもはっきり残っています。

講師:井上有紀


有紀さんは、ソーシャル・イノベーションの研究やコンサルティングに携われ、1年半前からはアメリカにて、マインドフルネスの分野や、「パーソン・センタード・アプローチ」と呼ばれる心理学、また前述のアラワナさんのもとで「ソーシャル・プレゼンシング・シアター」という手法を学ばれています。

意識と無意識、思考・感情、そして身体の感覚にも目を向けることで、個人の変容を促すだけでなく、周囲の人たち、コミュニティや世界のより深い変化につなげていく、研究や実践をされています。今回、一時帰国されることをお聞きし、短い滞在期間の中でお時間を頂けることになりました。


マンドフルネスは、今の自分の体や心の状態に気づき、それをあるがままに受け止めることです。またそのトレーニングのことでもあります。米国ではグーグル、インテルなどで全社的に取り入れるなど、 心の状態の安定だけでなく、より高いパフォーマンスが実証されています。

対話の学校でも、内省・リフレクション・自己対話を実践しましょうと呼びかけ、今ここの自分の状態や感覚を探ることを大事にしています。


企画にあたり有紀さんとSkypeでお話ししました。 今ここに意識を向けることに加え、有紀さんが学ばれている理論には、私たちが学んでいるラボラトリー・トレーニング、Tグループにはずいぶん共通項を見つけることが出来ました。そこで身体を使ったワークだけでなく、お話会も準備いたしました。


今回は、マインドフルネスや “わたし”から始まる変化について、学び体感し、実践できるようになるために、午後に3時間のトレーニング、夜に2時間のお話会を準備しました。
両方でも、それぞれでもご参加いただくことができます。


「いまここに起きていることに意識を向けること」
を練習し、 実践できるようになってみましょう。



「いまここのわたし」からわき上がる何かは、どなたにとってもより良い未来を開く起点に必ずなります。
どうぞお気軽にご参加ください。

イベントホスト:対話の学校トレーナー 吉田創

勉強会概要



【第一部】マインドフルネスと “わたし”から始まる世の中の変化・実践トレーニング

■日時:2014年6月5日 木曜日 13時30分〜16時30分

■会場:青少年プラザ 和室C
・目黒区中目黒二丁目10番13号 中目黒スクエア
・東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅徒歩10分
https://yoyaku.city.meguro.tokyo.jp/syukai/0160/040/index.html

■残り1席(6月2日時点)
 ※どなたでもご参加いただけます。

■参加費 5,000円(税込み)
 ※第二部にも参加される方は合わせて1,000円引きいたします。

  • (合わせて7,000円となります)

 ※当日現金でお持ちください。

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【第二部】マインドフルネスと “わたし”から始まる世の中の変化・対話の時間

■日時:2014年6月5日 木曜日 19時00分〜21時00分

■会場:ありんこオフィス
・東京都渋谷区渋谷 2-22-14 渋谷二丁目ビル 5F
・ヒカリエ南・渋谷駅徒歩3分
http://www.ants-office.com/access/

■残り1席(6月2日時点)
 ※どなたでもご参加いただけます。

■参加費 3,000円(税込み)
 ※第一部にも参加される方は合わせて1,000円引きいたします。

  • (合わせて7,000円となります)

 ※当日現金でお持ちください。

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■講師 井上有紀(いのうえ・ゆき)
一般社団法人イノラボ・インターナショナル共同代表。
クレアモント大学院大学ピーター・ドラッカー・スクール・オブ・マネジメント客員研究員(Visiting Practitioner)
慶応義塾大学大学院卒業後、ソーシャルイノベーション(社会変革)のスケールアウト(拡散)をテーマとして、コンサルティングやリサーチに従事。スタンフォード大学(Center on Philanthropy and Civil Society)客員研究員を経て、現職。NPO法人ミラツク理事。


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第1回「対話の学校」公開勉強会
(終了いたしました)

「ファシリテーションってなんだろ?」



講師:小山田奈央



第一回は、対話の学校を吉田創と一緒にスタートした小山田奈央が講師です。

小山田は、南山大学人間関係研究センターで、日本でのファシリテーションの背景と歴史、実践と影響などを研究してきました。今回は、研究されて来たお話に加え、小山田がファシリテーターとして実践から学んで来た、ファシリテーターのありよう、あり方もお話頂こうと考えています。

また、せっかくの対話の学校のイベントなので、一方通行のお話だけでなく、参加者皆さんで対話し、考える時間ももうけます。どうぞお気軽にご参加ください。

イベントホスト:吉田創

勉強会概要



■2014年4月19日 土曜日 18時30分〜21時30分
 太子堂区民センター 和室2

■講師:小山田奈央(クレセントワークス代表・対話の学校トレーナー)

名古屋市在住。北海道と東海エリアを主なフィールドとし、ラボラトリー方式の体験学習を用いた、コミュニケーション研修や、ファシリテーション講座を各地の生涯学習センターやNPO法人など、人のかかわりを大切にして活動している市民団体や専門職員を対象に活動している。

■定員20名

■参加資格
 どなたでもご参加いただけます。

■参加費 3,000円(税込み)
 ※当日現金でお持ちください。

■主催:対話の学校

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